ともみ
save12
ん、ちょっとね。悪いけど先に行くよ
直樹は大きく息を吸い込んだ
彩音という名前について考えてみる。
直樹は彩音の姿を思い起こした。
もう一方のドアから覗いてみよう
また変な噂、立たなきゃいいけどな
直樹は理由を聞いてみようと口を開く
そう言うと直樹は席を立った
肩を叩いて驚かそうと、ともみに近づいた
現実への扉を開けてくれる声だった
正樹…正樹…うーん
ああ、わかったわかった。今度な
save13
俺だってともみに興味が
BAD10
save13から
俺だって、ともみの身体を
放課後、空いているか
save14
直樹はともみの気遣いをうれしく思った
BAD11
save14から
ともみの気遣いに直樹は手を上げて答えた
save15
ともみの隣に腰を降ろし再び声をかけた
BAD12
save15から
直樹はともみに背を向けて歩き出した
ともみEND